例会・イベント

開催の報告

2023年度東北支部春例会報告

コロナ禍の影響で過去3年間中止を余儀なくされていた東北支部春例会は、4月9日(日)桜満開の良き日に「ホテル白萩」にて開催できました。今回は社友会50周年と支部創設10周年のダブルの記念イベントでした。将来東北支部の有力会員と期待されるNIC若手OB数人を特別ゲストとして招いたこともあり、過去最多の33人の参加者となりました。

会は集合写真撮影から始まり、佐々木よりご参集頂いた皆さまへのお礼と、今期で支部長職を退くことから在任6年間にわたる支部会員、本部のご協力へのお礼を申し述べました。また、後任の大森正秀さんからのご挨拶に続き、長久保会長より社友会の高齢化、会員減少の現状説明とともに、特に若手への期待が述べられました。

50周年記念イベントとして、東北支部ではネーム入りの「タオル&ハンカチセット」の記念品を製作、その贈呈式を行うとともに、ゲストの方にはホテル特製の「人気カレー」がお土産として手渡されました。

大森新支部長の乾杯の後、ご来賓の双日兼子東北支店長のご挨拶では「太陽光発電」など東北に於ける双日の取り組み等の紹介があり参考になりました。歓談後は、久しぶりに出席者全員による「1分間スピーチ」を行い、今年米寿祝の小笠原義男さんを始め、各自の近況やNI時代の楽しい思い出話に花が咲きました。会場が盛り上がる中、恒例の東北支部賛歌「北国の春」を全員で合唱し、結束を誓い合いました。

閉会のご挨拶では初代支部長の伊藤徳俊さんより、大震災を機に東北支部が発足し10周年を盛大に迎えることが出来たのも本部のご指導、幹事の貢献、そして何よりも会員の協力があってとの感謝を述べられ、益々の東北支部発展を期して「一本〆」でお開きとなりました。

私は支部長職を退きますが幹事として引き続きお手伝いさせて頂きます。皆さん、6年間たいへんお世話になりました。

(報告者:佐々木帝延)