会員の活動

旧交温集

一樹会第197回春季例会ご報告

変な流行病で3年半に亘り、休会せざるを得なかった一樹会例会もなんとか再開にこぎつけました。一樹会とは旧岩井産業の社友会です。4月12日(水)正午から第197回例会が鉄鋼会館9階広間で開催され、久しぶりに出会う方々が嬉々として会話されている様はまさに人の絆を彷彿とさせる風景です。

いつも通り木戸さんの司会でスタートし、世話人代表の榊原さんよりコロナ禍にもめげずに元気でこの会に出席頂いた事へのお礼と、2019年10月開催の第190回記念例会以降6回の例会開催中止を余儀なくされたが、今回を第197回とすること、2024年10月には第200回記念例会を開催できることを表明されました。また、当日の例会には66名のご参加があったこと、会員総数が152名となったこと、会員平均年齢が84.1歳であること、その会員の四割の方々が例会に自らの脚で会場まで来られたことの素晴らしさをご挨拶として述べられました。続いて例会不開催の3年半の間にお亡くなりになられた会員の方々31名に全員で黙祷を捧げました。

黙祷の後には今回参加の最高齢者である谷口一郎さん(94歳)からご挨拶を頂き、その後、今回初参加の池谷満さん(昭和39年入社)から遅くなりましたが初参加しましたのでこれからもよろしくとのご挨拶がありました。

ご挨拶の後は松枝さんのご発声で乾杯に入り、以降、何時もよりは広い会場で食べ、飲み、語り合いました。午後2時には三々五々散会となりました。

次回第198回例会は10月11日(水)正午より鉄鋼会館で行います。

(文責 田中 郁三)