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九州支部 第6回ボウリング大会の開催

第6回大会は7月19日に、いつもの福岡市天神のラウンド・ワン・ボウリング場にて開催されました。前回の第5回大会は実に三年半前のことでした。コロナの影響とはいえ残念なことでした。また三年半のブランクはメンバーには厳しかったのか、高齢の参加者がだいぶ減ってしまいました。「若手・女性」のメンバーを増やすことが今後のテーマとなりました。

当日は10名の参加を得て、まず幹事の挨拶と全員での写真撮影のあと、前回および前々回連続優勝者の野林さんの始球式があり、5レーンに分かれて競技に入りました。初参加者は伊藤雅雄さんと川村和久さん。伊藤さんは九州社友会幹事、川村さんはニチメン出身です。競技が始まり、結果としてはブランクを感じさせぬ、前回より良いスコアを多くの参加者が出しました。競技は、上位入賞常連のボウラーである高司さんが、何回かのハンデキャップ削減をものともせず、ベスト・グロスで2位に40ポイント以上の大差をつけ、第3回大会以来2度目の優勝をはたしました。2位は自己最高スコアを出した草場さん、3位には僅差で大塚さんが入りました。最長老86歳の野林さんは、三連続優勝を逃すも4位入賞と変わらぬ堅実なプレーでした。

成績上位の結果は、(スコアはHC込み)
優勝 高司憲夫さん、  541点、
2位 草場奈美子さん  498点、
3位 大塚昭治さん   494点   でした。

団体戦はレーン別の組で争い、優勝・高司さん、4位・野林さんのチームが圧勝しました。当日のハイスコアは高司さんの179点でした。

表彰式は、まだコロナの余韻が残っていることもあり、レーンの横で飲食なしで行いました。しかし雰囲気的にはやはり部屋で着席してやりたかったという印象でしたので、何とかしたいところです。次回は、社友会50周年記念の全国大会への参加を兼ねて、11月を予定しています。

(記 宮田 孜)