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2019年春の「タカキベーカリー広島工場」でのパンづくり研修会

昨年秋の「マツダ・ミュージアム」の工場見学に続き今年の春はタカキベーカリーの本社もある広島工場(広島市安芸区中野東3-7-1)でのパンづくり研修会を3月13日(水)に実施し16名が参加しました。  

1948年(昭和23年)8月に広島市比治山本町に高木俊介・彬子夫妻及び従業員2名の4名で創業、2018年8月に創業70周年を迎えたタカキベーカリーは、グループ内にアンデルセンやリトルマーメードのリテイルベーカリーを持ち、日本国内に9工場とアメリカ、香港、インドネシアに工場を構えており、訪問した広島工場は、食事用パン、菓子パン、蒸しパン、サンドイッチを主に製造しています。また、2002年に日本初上陸したフランス・パリのショコラで世界的に有名なジャン=ポール・エヴァンの日本での総発売元にもなっているなど進取旺盛な企業です。  

パンづくり体験は、イギリスパン、デニッシュペストリー、サンライズの3種類を講師の指導のもとつくりました。イギリスパンの丸めは簡単そうに見えて、とても難しくこの丸め次第で焼き上がりのおいしそうな見た目や綺麗な内相や食感が決まるそうです。  

デニッシュペストリーは1959年に高木俊介氏がデンマークで出会い、日本のお客様に召し上がってもらいたいという一心で3年間の試行錯誤の末生まれた商品だそうで、バターの香りとサクサクした食感が特徴です。(この様なデンマークとの関係から、高木誠一氏は、在広島デンマーク王国名誉領事館の名誉領事を務めた。)  

サンライズは、一般的にはメロンパンと呼ばれていますが、タカキベーカリーでは窯の中で膨らむ姿を見てサンライズと名づけられた説があるそうです。手で丸めることで上のクッキー生地と下のパン生地が馴染んで一体感となった美味しさが楽しめました。パン生地に直接触れることができ、よい体験となりました。

また、多種のパンを試食でき、ちょっとしたアレンジで色々な食べ方が出来るレシピも参考になり参加された皆さんは大変喜んでおられました。

古田陽久(文責)